学校図書館の書籍の紹介
「朝鮮半島がわかる本」①~③巻監修:長田彰文さん 文:津久井恵さん
(かもがわ出版)
韓国(大韓民国)と北朝鮮(共和国)の歴史について、ていねいで、たいへんわかりやすく書かれています。他にも韓国、北朝鮮の歴史関係の書籍はありますが、この本が一番わかりやすいです。図や写真も多いです。
第2巻を読むと、韓国の人々が日本に対して、あまり良い印象を持たないのが理解できます。
第1巻は韓国ドラマを見る人には必需品かもしれませんね。私はドラマで有名な「広開土太王」(クァンゲトアン)って、ずっと李氏朝鮮王朝の王だと思っていました。実際は高句麗(コクリョ)の第19代王様です。日本も歴史がとっても長い国ですが、韓国や北朝鮮もとても長い歴史を持っています。
韓国が好き、嫌いにかかわらず、全ての人に読んで欲しい歴史書です。
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