外気温が10℃でも、太陽光の力でこの温度になります。
太陽光がもたらすエネルギーは、この時期の大分市で1平方メートル当たり最大530w(正午前後)にもなります。このうちの主に赤外線から可視光線の領域の電磁波(光や電波など)が地面や空気を温めます。真夏の太陽には少し遠慮してもらいたいこともありますが、この時期では大歓迎ですね。
太陽からのエネルギーは、大気圏外で太陽に垂直の面の1平方メートル当たり約1400wですが、空気や水蒸気、雲などによって反射や吸収によって減少し、地面に到達するのは50%程度になります。また太陽高度にもより、高度が低いほどその値は小さくなります。
週末にかけて再び「寒波」が予想されています。大分市でも土曜日は雪がちらつくところもありそうです。体調の管理には十分に気を付けてください。寒いから風邪をひくわけではありませんが、この時期に体を冷やすことは確実に体力を奪います。防寒対策をしっかりと!
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