2016年2月9日火曜日

日本の学校のチャイム・・

ウェストミンスターの鐘

学校ではおなじみの「キーンコーンカーンコーン」のチャイムは、巨大な時計塔のビッグ・ベンが奏でるメロディです。ビッグ・ベンはロンドンの国会議事堂なっている「ウェストミンスター宮殿」にあるため、『ウェストミンスターの鐘』と呼ばれます。
 
 このメロディを作曲したのは、音楽家ウィリアム・クロッチ(William Crotch/1775-1847)です。それほど著名ではありませんが、チャイムはみんな知っていますよね。

 20年ほど前からか、新しく作られる学校のトレンドで、「チャイムを鳴らさない」ことがはやり始めました。爽風館高校も通信制・定時制ともこの流れに乗って、チャイムを鳴らさない、すなわち自分自身で時間をしっかり管理する能力を養う学校として設立されました。

 しかし、通信制課程の定期考査(日曜日)と追再試験だけはチャイムを鳴らします。係として、久しぶりに鳴らすので、ほんとうに鳴るのか心配になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿